Collectives -集う-
2022年 マキコミヤの祭り 17-22 July Timetable*すべて終了
前夜祭:
7月16日(土)10:00-12:00【オンライン;申し込み制】終了
佐藤岳詩『心とからだの倫理学—エンハンスメントから考える—』を読んで哲学してみる
主催者: 巻き込まれ人有志 コバン・ナス・マツオ・ミヤウチ
藤田尚志・宮野真生子編『愛・性・家族の哲学』第2巻「性」に寄稿されている専修大学の佐藤岳詩先生の『心とからだの倫理学』を読んで、当事者の視点、周囲の視点、社会の視点にそれぞれ身をおきながら対話してみる会です。
主なトピックスとしては、第1章の美容整形の倫理、第3章のサイボーグ化の倫理、第5章の感情抑制の倫理、第8章のモラルエンハンスメントの倫理を扱います(各トピック30分程度)。はじめに巻き込まれ有志からトピックについての紹介と問題提起を行い、それからみなさんと共にディスカッションできたらと思っています!
※事前登録制:申し込みフォームはこちら。(開始時間まで申し込みを受け付けています)
※ZoomのURLは開催の1週間前くらいにご登録のメールアドレスに送付いたします。何か不具合等がありましたら、こちらからお問い合わせください。
前夜祭:
7月16日(土)14:00-16:00【会場参加andオンライン;オンラインのみ申し込み制】終了
あなたの"性"とは?セクシュアリティについて考える
主催者: 藤田尚志+九産大藤田ゼミ生
ゲスト:池袋真(女性医療クリニックLUNA トランスジェンダー外来担当医)
藤田尚志・宮野真生子編『愛・性・家族の哲学』第2巻「性」共著者の池袋真さんが産婦人科医師になり、8年ぶりにパワーアップして再登場!"性のあり方"について、立ち止まって考えたことはありますか?性は、男・女、それだけでしょうか。"性"についてのそれぞれの想いを紐解きながら、ともに"性のあり方"について考えてみませんか。
場所:九州産業大学2号館2E405 + Zoom
*参加方法:対面参加は事前予約不要。ZOOM参加は下記グーグルフォームによる事前登録制。
7月17日(日)9:00- *祭り期間中継続開催【オンライン;一般公開】祭り期間内配信中
「出会いとつながり」について考えてみる――オムニバス型哲学カフェの試み
主催者:LC哲学カフェ(小笠原史樹)
「出会いとつながり」をテーマに、事前に収録した動画や音声をYouTubeで公開。投稿フォームでコメントを受け付けて対話(?)する、という形式で、「オムニバス型」の哲学カフェを開催します。
企画の詳細については、下記のブログ記事をご参照下さい。
https://lccafephilo.blogspot.com/2022/07/2022lc.html
その他、随時、下記のツイッターで情報を更新していきますので、時々チェックしてみて下さい。
https://twitter.com/lccafephilo02
7月17日(日)正午頃【オンライン;一般公開】祭り期間内配信中
研究室に漫画を持って行く。——「先生、『宝石の国』を読んでください!」
主催者:小笠原史樹+野里のどか
「仕事や恋愛や生殖をしていなきゃ、わたしたちの存在は揺れてしまうのだろうか?」漫画『宝石の国』(市川春子)を読んでさまざまな思いを抱いたフリーライター・野里のどかが、大学時代の師である福岡大学准教授で哲学研究者・小笠原史樹の研究室に漫画を持ち込み、各々感じたことを深掘りする時間。
17日正午頃にLC哲学カフェのYouTubeチャンネルに対談動画がアップロードされます。ご自由にご視聴ください。また、18日(月)12:00~13:00にZoomミーティング(オンライン)にて感想会を開催します。動画を見た感想、漫画の感想、LC哲学カフェの過去参加者、またはなにかしら話がしたい人……誰でも歓迎です!ぜひご参加ください。(参加方法はイベントスケジュールから別途ご確認ください)
対談動画(LC哲学カフェYouTubeチャンネル):
https://www.youtube.com/channel/UCu3PTnOlN5_a0KupiNruQmg
7月17日(日)14:00-16:00(開場13:30)【会場参加orライブ配信;申し込み制】終了
ベルクソン思想の現在:21世紀に炸裂する20世紀の生の思考(第二夜)「持続のリズム:『時間と自由』をめぐって」
登壇者: 檜垣立哉+藤田尚志
『ベルクソンの哲学:生成する実在の肯定』(講談社学術文庫)と『バロックの哲学:反-理性の星座たち』(岩波書店)を上梓した檜垣立哉さんと、『ベルクソン:反時代的哲学』を上梓した藤田尚志さんが、著書の刊行を記念して、本のあるところajiroにて、ベルクソン純度100%のトークを繰り広げます。
場所:本のあるところajiro(福岡市中央区天神3-6-8-1B)
有料イベントですので、こちらで詳細をご確認ください。
https://note.com/kankanbou_e/n/nfd585b18f90a
7月17日(日)17:00〜(90分程度を予定)【オンライン;一般公開】アーカイブ配信中
サカマキコミ#6 木田真理子
主催者:逆巻しとね
逆卷が6/25に城崎国際アートセンターで行われたアーティスト・佐藤朋子のトーク後に初遭遇した木田真理子(https://marikokida.com/)。
木田はスウェーデンを拠点に世界各地でバレエ/コンテンポラリーダンスのダンサーとして活躍してきた。最近では大学院にて自身のダンス経験を言語化する研究をしつつ、勤務先の大学でダンスを教える多忙な日々を送る。ダンス未経験の逆卷が木田にダンスする身体を学ぶ。肉離れには気をつける。
(予定)TwitCastingにてライブ配信します。https://twitcasting.tv/_pilate
7月18日(月)*祭り期間中継続開催【オンライン;一般公開】祭り期間内配信中
「出会いとつながり」について考えてみる――オムニバス型哲学カフェの試み
主催者:LC哲学カフェ(小笠原史樹)
「出会いとつながり」をテーマに、事前に収録した動画や音声をYouTubeで公開。投稿フォームでコメントを受け付けて対話(?)する、という形式で、「オムニバス型」の哲学カフェを開催します。
企画の詳細については、下記のブログ記事をご参照下さい。
https://lccafephilo.blogspot.com/2022/07/2022lc.html
その他、随時、下記のツイッターで情報を更新していきますので、時々チェックしてみて下さい。
https://twitter.com/lccafephilo02
7月18日(月)10:00-12:00【オンライン;一般公開;アーカイブ配信あり】アーカイブ配信中
ドーナツの穴から中動態が溢れ出す!?〜表現と「痕跡」をめぐるトーク・ジャム・セッション
主催者:奥田太郎+青山太郎+飯塚純
ある光景をカメラで撮影するとき、何かを作品として表現するとき、そこで何が起こっているのか。何が経験されているのか。そのとき「痕跡」を軸に考えてみると、何が見えてくるのか。
今年『中動態の映像学』を上梓、映像デザイナーとして活躍しつつ、映像制作の美学・倫理学の探求を試みる青山太郎さんと、同じく今年『ドーナツの穴は被写体になるのか?』を上梓、「写真の美的価値」を再考する作品の制作に取り組む美術家の飯塚純さん。そこにかつて漫画家を目指していた素人の奥田太郎が加わり、表現と「痕跡」をめぐって、ぶっつけ本番のトーク・ジャム・セッションを繰り広げます。
青山太郎
映像学者、デザイナー。1987年愛知県生まれ。博士(学術)。今日のメディア環境における映像制作の美学と倫理学のあり方を探求している。主著に『中動態の映像学』(堀之内出版、2022年)。現在、名古屋文理大学准教授。→https://pidlab.tumblr.com
飯塚純
美術家。1987年新潟県生まれ。「写真表現の美的価値」を再考する作品を制作。国内外問わず美術館、アートフェアにて活動。2022年に「喫水線」より『ドーナツの穴は被写体となるのか?』を出版。→https://www.juniizuka.net
奥田太郎
素人、一応哲学者。1973年東京都生まれ奈良県育ち。博士(文学)。学部生時代まで漫画家を目指していたので、制作に関心あり。主著に『倫理学という構え』(ナカニシヤ出版、2012年)、『失われたドーナツの穴を求めて』(共著、さいはて社、2017年)。
*YouTube liveでお届けします。配信URL:https://youtu.be/xC2VysuYdu4
7月18日(月)12:00-13:00【オンライン;一般公開】終了
研究室にお菓子を持って行く。——「先生、ちゃんと食べてます?お茶飲みながらおしゃべりしましょう」
主催者:小笠原史樹+野里のどか
17日(土)にLC哲学カフェのYouTubeチャンネルで公開する『研究室に漫画を持って行く。——「先生、『宝石の国』を読んでください!』の感想会です。
動画を見ての意見を語りたい人、『宝石の国』について語りたい人、小笠原先生とおしゃべりしたい人、最近人に話したいテーマがある人、LC哲学カフェに参加したことがある人、福岡大学卒業生…誰でも歓迎です!
祝日のランチタイムに、お茶でも飲みながらすきなようにおしゃべりしましょう。途中参加・途中退出・耳だけ参加・画面オフなどお好きなように~!
時間になりましたら会場URL(Zoomミーティングの招待リンク)にアクセスしてください。
https://us06web.zoom.us/j/86767249749?pwd=Uldib1dGWVI5dUN1c2FPV3ZUMTdadz09
7月18日(月)20:00~(90分程度を予定)【オンライン;一般公開】アーカイブ配信中
サカマキコミ#7 なす
主催者:逆巻しとね
逆卷とは数年来の緩いつきあいのあるなす。
その正体は、トランス、Aロマ/Aセク、ノンバイナリーなどのジェンダー/セクシュアリティに関するまじめな読書会をしたかと思えば、公園に人を集めてただバスケをしたり、自己紹介をしなければ始まらないクロスオーバー的な鍋会を開催したり、変なzine(?)をつくっていたりする離合集散、融通無碍の運動体「不気味の谷」の仕掛け人。最近では全身タトゥーのプロジェクト「縄文族」の領袖・大島托の下に通い、全身を土器模様へと改造中のなすに、逆卷がストーマ造設を薦める。
(予定)TwitCastingにてライブ配信します。https://twitcasting.tv/_pilate
7月19日(火)*祭り期間中継続開催【オンライン;一般公開】祭り期間内配信中
「出会いとつながり」について考えてみる――オムニバス型哲学カフェの試み
主催者:LC哲学カフェ(小笠原史樹)
「出会いとつながり」をテーマに、事前に収録した動画や音声をYouTubeで公開。投稿フォームでコメントを受け付けて対話(?)する、という形式で、「オムニバス型」の哲学カフェを開催します。
企画の詳細については、下記のブログ記事をご参照下さい。
https://lccafephilo.blogspot.com/2022/07/2022lc.html
その他、随時、下記のツイッターで情報を更新していきますので、時々チェックしてみて下さい。
https://twitter.com/lccafephilo02
7月19日(火)19:00-20:30【会場参加andオンライン;申し込み制】終了
代官山人文カフェ「人として幸福に生きるとはどういうことか?」
登壇者:相澤伸依+奥田太郎+三浦隆宏
代官山蔦屋書店の人文書担当コンシェルジュ、宮台由美子の提案で、奥田、三浦、宮野で始めた書店内対話イベント、"代官山人文カフェ"。その第18回は、PROJECTマキコミヤ企画の宮野真生子著作集『言葉に出会う現在』(ナカニシヤ出版)刊行記念として、宮野さんと親交のあった相澤伸依さんをお招きします。本書収録の論考「母性と幸福」をめぐって、前半に相澤さんと本書編纂責任者の奥田太郎がトーク、後半に「人として幸福に生きるとはどういうことか?」という問いをめぐって、特に女性の生き方に着目しつつ、参加者の皆さんと対話をして考えていきます。
場所:代官山蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町17-5)
有料イベントとなりますので、こちらからお申込みください。
*イベントに関連するインタビューもご覧ください。
7月19日(火)20:00-22:00【オンライン;申し込み制】終了
永遠の今と偶然性——宮野真生子「言葉に出会う現在」(2020年)を読む——
登壇者:竹花洋佑+シモン・エベルソルト+平井靖史
言語:日本語
昨年のマキコミヤでは、竹花先生、運命論で卒業論文を書いた学生そして平井靖史の三名で、九鬼周造の「形而上学的時間」の読書会を行いました。
今年は刊行間近に迫る宮野さんの論集『言葉に出会う現在』より、表題論文である「言葉に出会う現在——永遠の本質を解放する」(2020年、西田哲学会年報16巻)の読書会を行おうと思います。メンバーは昨年に引き続き田辺/京都学派/近代日本哲学の専門家である福岡大学の竹花洋佑さんに加えて、フランスから同じく九鬼の専門家であるシモン・エベルソルトさんをお迎えして、九鬼の様相と時間について徹底的に掘り下げたいと思います。
場所:Zoom(登録:https://forms.gle/cdD4oMvLCTgvECPA6)
7月19日(火)20:00~(90分程度を予定)【オンライン;一般公開】アーカイブ配信中
サカマキコミ#8 森本めぐみ
主催者:逆巻しとね
逆卷とは未だ対面で会ったこともなければ、オンラインを介して喋ったこともない森本めぐみ(http://onnakosakunin.seesaa.net/article/471502731.html)。
だが逆卷は、この美術作家、あるいは工作人のことを、『現代思想』「反出生主義を考える」特集を出産直前に読んでいた傑物として強烈に記憶している。北海道で暮らし、子育てと仕事に追われながら、ツイッターで生や人間の常識を日々繰り返し問い直している。まったく予想もつかないが、なんだかおもしろそうという予感だけを頼りに、逆卷は今日も死地(?)に赴く。
(予定)TwitCastingにてライブ配信します。https://twitcasting.tv/_pilate
7月20日(水)*祭り期間中継続開催【オンライン;一般公開】祭り期間内配信中
「出会いとつながり」について考えてみる――オムニバス型哲学カフェの試み
主催者:LC哲学カフェ(小笠原史樹)
「出会いとつながり」をテーマに、事前に収録した動画や音声をYouTubeで公開。投稿フォームでコメントを受け付けて対話(?)する、という形式で、「オムニバス型」の哲学カフェを開催します。
企画の詳細については、下記のブログ記事をご参照下さい。
https://lccafephilo.blogspot.com/2022/07/2022lc.html
その他、随時、下記のツイッターで情報を更新していきますので、時々チェックしてみて下さい。
https://twitter.com/lccafephilo02
7月20日(水)17:30~19:30【会場参加;一般公開】終了
札幌から福岡へ~LGBTQと社会
主催者:藤田尚志+九産大藤田ゼミ生
ゲスト:さっぽろレインボープライド実行委員会有志
札幌と福岡をつないで、LGBTQ事始め。
セクシュアリティについて、
政治的なアクションを起こすということについて、
深く考えたことがないという人もぜひ。
場所:九州産業大学2号館2E402
参加方法:対面限定開催。事前予約不要です。公開ZOOMはありません。
7月20日(水)20:00~(90分程度を予定)【オンライン;一般公開】アーカイブ配信中
サカマキコミ#9 青原恒沙子
主催者:逆巻しとね
6/18博多で行われた「昼下がりの結腸」(逆卷+磯野真穂)に広島から日帰りで参加した青原恒沙子(https://www.aoharahisako.com/home)。
森への関心から最近は土へと対象が移行し、うねうねぐねぐねした不気味な作品をつくっているアーティスト・青原だが、現在(7/2)ハノーファーに向かう途中、ヒースローでトランジットのトラブルに巻き込まれ、急遽陸路・海路を介して目的地を目指すことになっているらしい。ということで、逆卷は今回の旅の紆余曲折を作品のうねうねぐねぐねに無理くりこじつける。青原が無事にハノーファーにたどり着けたらの話だが。
(予定)TwitCastingにてライブ配信します。https://twitcasting.tv/_pilate
7月21日(木)*祭り期間中継続開催【オンライン;一般公開】祭り期間内配信中
「出会いとつながり」について考えてみる――オムニバス型哲学カフェの試み
主催者:LC哲学カフェ(小笠原史樹)
「出会いとつながり」をテーマに、事前に収録した動画や音声をYouTubeで公開。投稿フォームでコメントを受け付けて対話(?)する、という形式で、「オムニバス型」の哲学カフェを開催します。
企画の詳細については、下記のブログ記事をご参照下さい。
https://lccafephilo.blogspot.com/2022/07/2022lc.html
その他、随時、下記のツイッターで情報を更新していきますので、時々チェックしてみて下さい。
https://twitter.com/lccafephilo02
7月21日(木)17:30-19:30【会場参加andオンライン;オンラインのみ申し込み制】終了
土肥いつきさんと語る若者のトランスジェンダーの悩み
主催者:藤田尚志+九産大藤田ゼミ生
ゲスト:土肥いつきさん(トランスジェンダー生徒交流会世話人)
「永遠の36歳、でも勤続38年」。高校の数学教師・土肥いつきさんのもう一つの顔は、トランス問題に苦悩する若者たちの支援。九産大生たちとの化学反応やいかに?
場所:九州産業大学2号館2W404 + Zoom
*参加方法:対面参加は事前予約不要。ZOOM参加は下記グーグルフォームによる事前登録制。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeBxpWCjK3ssg8BlK6oNSZaOW5M7EF3DRxjI_h41mkRJVt0sw/viewform
7月21日(木)20:30~(90分程度を予定)【オンライン;一般公開】アーカイブ配信中
サカマキコミ#10 遠藤麻衣
主催者:逆巻しとね
魔女にして産婆・汐月陽子師に導かれた逆卷が、東京の居酒屋で出会ったアーティスト・遠藤麻衣(https://maiendo.net/)。
そういえば、劇作家・岸井大輔と汐月師が主宰した、フェデリーチ『キャリバンと魔女』のオンライン読書会でも顔を合わせた。どこかでひっそり続いていると噂の「アメリカ横断ウルトラクイズ」に優勝し、現在ニューヨークで生活している「えんまい」の四方山話を耳に傾けつつ、徐々に互いの関心事でもあるフェミニズムや制作の話に向かうのかな、と今から愚考しているが、案外おススメスイーツのレポートでタイムアップかもしれない。つまりノープランである。
(予定)TwitCastingにてライブ配信します。https://twitcasting.tv/_pilate
7月22日(金)*祭り期間中継続開催【オンライン;一般公開】祭り期間内配信中
「出会いとつながり」について考えてみる――オムニバス型哲学カフェの試み
主催者:LC哲学カフェ(小笠原史樹)
「出会いとつながり」をテーマに、事前に収録した動画や音声をYouTubeで公開。投稿フォームでコメントを受け付けて対話(?)する、という形式で、「オムニバス型」の哲学カフェを開催します。
企画の詳細については、下記のブログ記事をご参照下さい。
https://lccafephilo.blogspot.com/2022/07/2022lc.html
その他、随時、下記のツイッターで情報を更新していきますので、時々チェックしてみて下さい。
https://twitter.com/lccafephilo02
7月22日(金)14:40-16:10【会場参加(佐賀大生限定)andオンライン;申し込み制】終了
土肥いつきさんと語る、学校教育とトランスジェンダー@佐賀大
主催者:科研費プロジェクト「日本・英米との比較から見たフランス現代哲学の主体・人格概念(愛・性・家族を軸に)」(研究課題番号22K00022)+佐賀大学教員有志(吉岡剛彦+後藤正英)
7月22日(金)15:00-17:00【会場参加;申し込み制】終了
右手でジョッキを天にかざすその日まで〜ある乳がん経験をめぐる集い〜
語り手:安本志帆+聞き手:逆巻しとね
会場:リノベーションミュージアム冷泉院(博多区上川端町)
定員:限定10名、お早めに!
参加費:無料(参加者のみなさんに会場の費用を分担していただけると助かります)
誰もががんになる可能性がある。
けれどもがんの経験はばらばらだ。
人生観を変えるほどの大きな出来事になることもあれば、さざ波ひとつ起こさないこともある。
病変部が同じでも、病への接し方はそれまでの来し方によって大きく変わる。
現在進行形で乳がんを経験している安本志帆の場合はどうだろう。
全国で哲学対話を主宰している安本でも、今も定まらない血肉を言葉に説き起こすのは難しい。
乳がんの経験に伴うジェンダーや身体、生の志向、人間関係の変容。
すべてが絡まり合っているので解きほぐすのは難しい。
どーれ、みんなで聞いてあげようか。
申し込みは、こちらから。
7月22日(金)18:00-21:00【オンライン;申し込み制】終了
納涼クマカープ-マキコミヤカープ観戦
主催者:上村崇(クマ会議 雑務役)
「5人で良い観戦になりますように!」
これが、主催者が宮野真生子から受け取った最後の言葉である。
彼女がカープ観戦のチケットを譲ってくれることになっていたのだ。
残念ながらその約束は果たされなかった。
だったら、いっちょZoomでウダウダカープ観戦しようじゃないか!!!
テレビ観戦、ネット観戦、ラジオ観戦OK。
各自カープ観戦しながら、Zoomでダラダラ駄話しようというこの企画。
母体となるのは、宮野真生子よりちょっぴり先に逝った主催者の連れ合いを取り巻く仲間で構成されたクマ会議。
よく考えたらクマ会議で宮野真生子と懇意にしていた人間はいないような。。。。
しかし、カープでつながる何かの縁。宮野でつながる何かの縁。
今年はヤクルト戦!!
勝てる気はあまりしないけど、それはいつものこと!!
途中入退室OK。
イベント情報:https://www.facebook.com/events/579056097159176?active_tab=about
*Facebookに登録していない人があらかじめイベント開始までにURLを知りたい場合は、上村宛にメールをいただければ、URLを送ります。
7月22日(金)19:00-21:00(開場18:30)【会場参加orライブ配信;申し込み制】終了
ベルクソン思想の現在:21世紀に炸裂する20世紀の生の思考(第三夜)「純粋記憶:『物質と記憶』という怪物」
登壇者:檜垣立哉+平井靖史
『ベルクソンの哲学:生成する実在の肯定』(講談社学術文庫)と『バロックの哲学:反-理性の星座たち』(岩波書店)を上梓した檜垣立哉さんと、『世界は時間でできている:ベルクソン時間哲学入門』(青土社)を上梓した平井靖史さんが、著書の刊行を記念して、本のあるところajiroにて、ベルクソン純度120%のトークを繰り広げます。
場所:本のあるところajiro(福岡市中央区天神3-6-8-1B)
有料イベントですので、こちらで詳細をご確認ください。
https://note.com/kankanbou_e/n/n0ca00789f068
後夜祭:
7月23日(土)15:00-17:00(開場14:30)【会場参加orライブ配信;申し込み制】終了
ここにいることの不思議〜“Barみやの”のカウンターへようこそ
登壇者: 逆巻しとね+奥田太郎+司会:藤田尚志
2019年の夏にこの世を少し早めに旅立った宮野さんの三冊目の単著が、このたび上梓されました。本当なら、宮野さんをゲストにお招きしてのトークイベントを開催したいところでしたが、宮野さんは少し遠くにいて姿を現すことが難しいとのことなので、宮野さんとちょっぴり濃いめのつながりのある逆巻・奥田が、本書をめぐって、宮野さんがその場で聴けずに悔しがるようなディープなトークをすることになりました。
改めて考えてみると、なぜこの2人(司会者を入れれば3人)が今回一堂に会するのか、その理由は、宮野真生子という哲学者との間に「巻き込み・巻き込まれ」の関係があったから、としか言いようがありません。もしかすると、この日この会場は、宮野さんがバーテンを務める"Barみやの"のカウンターと化して、逆巻・奥田=常連客とともに参加者のみなさんとわいわい語らう場となるのかも。
さあ、みなさん。ajiroで全国に先駆けて発売される宮野さんの新著を片手に、そこの暖簾をくぐって、ふらりとお立ち寄りください。
場所:本のあるところajiro(福岡市中央区天神3-6-8-1B)
有料イベントですので、こちらで詳細をご確認ください。
https://note.com/kankanbou_e/n/nebc63be200ac